【教えて!!】住宅ローンの審査って?

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マイホーム購入のお客様の大半の方が住宅ローンをお考えです。

今回は、住宅ローンの審査で見られるポイントをご紹介します。

住宅ローンの審査の仕組み 住宅ローンの審査には、「事前審査」といわれるものと「本審査」があります。

申し込んだ際にまず事前審査を受け、それに通過したら本審査に移行します。

事前審査では、住宅ローンを支払うことができるかという支払い能力を主に審査し、本審査においては、本当にその人に貸してもよいのかという審査に加えて、担保となる物件についても審査を行います。また、住宅ローンの借り入れにおいてほとんどの金融機関が団体信用生命保険への加入を義務付けていることから、健康状態の告知が必要となることを覚えておきましょう。

ちなみに審査に要する時間については、事前審査で2~3日、本審査で1~2週間となっていることが多いようです。

事前審査に必要なご用意して頂くもの

・運転免許証

・健康保険証

・源泉徴収票(直近1年分)(2年分あると望ましい)

・既存のローンのある方はその返済計画表(車のローン他)

・決算書3期分(自営業・法人役員の方)

・印鑑

 住宅ローンの審査で見られるポイント

住宅ローンの審査で見られるポイントについては以下のとおりです。

1.借入時の年齢および完済時年齢

住宅ローンの借り入れは、ほとんどの金融機関で借り入れ(申し込み)ができる年齢を20~70歳程度までと定めており、さらに完済時の年齢を80歳程度としています。したがって、あまりに高齢で借り入れを申し込んだ場合、借入年数(返済期間)によっては完済時の年齢が80歳という条件を満たすことができないかもしれません。

2.健康状態

住宅ローンは、団体信用生命保険への加入を義務付けている金融機関がほとんどです。したがって、団体信用生命保険への加入ができる健康状態かどうかをチェックされます。

3.雇用形態、年収および勤続年数

これは主に事前審査で見られるポイントですが、住宅ローンをきちんと返せるかどうかのチェックを行います。年収が低いからといって一概に審査に通らないわけではなく、返せる範囲の借入額であれば審査に通る可能性はあります。 また、勤続年数は審査における重要項目の1つです。審査において「継続かつ安定した収入があること」を求めることから、会社員等で長く勤めているほうが審査に通りやすくなる傾向はあるようです。

4.返済負担率

返済負担率とは、年収に対する年間の返済額の割合のことです。この数値は、できれば低いことが望まれます。

例えば、フラット35を提供している住宅金融支援機構では、年収に応じた返済負担率の上限を設定しています。

5.担保となる物件の評価

住宅ローンで融資を行う際、金融機関はその対象となる物件に担保を設定します。これは、万が一住宅ローンの返済ができなくなった(融資額の回収が不可能となった)場合に、その物件を競売にかけ現金化することで回収する必要があるからです。よって、その物件の価値が低い場合、それに見合った額しか貸すことはできないと判断します。物件の価値しだいでは、希望した借入額よりも低い額を提示されることもあります。

6.個人の信用情報

これまでにローンやクレジットカードの利用などで、滞納等の信用事故を起こしていないかを調べます。これらの信用情報については、信用情報機関にすべて登録されているため、そこに照会することで確認できます。そして過去に信用事故を起こしているということが分かれば、審査に通る可能性はかなり低くなると思ってください。

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